2018.1.13 相撲太鼓の音がする。

photo by yuji kazama
   明日から初場所ということで、土俵祭りを見学する為家族で両国まで行ってきました。
 
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 土の質感、紙の質感、藁の質感、色鮮やかな五色の紐の色彩。カンカンと小気味好い拍子木のリズム、音、祭りの最後に響く相撲太鼓の音。。。その爽快な響きが似合う冬の東京の青い空。。。子どもたちも、終始かじりつきでその祈りの儀式を見ていました。
 
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   祭りのあとは、隅田川の方をお散歩しつつ、浅草のあんみつ屋さんへ。家族みんなであんみつを食べる幸せ。はじめに美味しい上のトッピング部分ばかり食べて最後寒天ばかりになっている上の子に、みつをどこにかけて、どういう順番で食べたら美味しいかとか。そんな、あんみつの楽しみ方指南に熱弁をふるうことのできる喜び◎
 
photo by yuji kazama
 そうそう。途中折り紙ミュージアムというところにも寄りました。本当にたくさんの種類の折り紙があるのですね。紙の可能性を楽しく教えていただいて、うれしくなっていくつか購入してきました。子どもたちもゾーンに入って、帰宅後折り鶴を29羽。29(にく?)(ふく?)→福ということにしましょう。この折り紙は世界の国旗がモチーフになっていて、とても綺麗だったので、世界各国の福の折り鶴29羽を繋いで飾りました◎
photo by risa kazama
 旧 暦 霜月27日 夜は冬にしか見られないフユシャクという蛾探しに夜の公園へ冒険。

2018.1.12 深い呼吸が戻ってくる。

photo by risa kazama
   年末年始のお休み明けの1週間、今年はなかなか良いスタートがきれて一つ一つは些細なことなのだけれど、継続してさくさくっと回っている感が気持ちよい。 そうはいっても週末ともなると、ついつい呼吸が上ずってきがち。そんな時に、ここにくれば深い呼吸が戻ってくる。という場所が近くにあることをとてもありがたく思います。
 
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 子どもたちが幼稚園に通いだす前はほとんど毎日通っていたお山。最近は2週間に1度くらいも行かれていませんが、訪れればほっとする。本当に大切なものを思い出させてくれる大切な場所です。
 
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   深い呼吸を取り戻した小山からの帰り道では、どこからともなく胸の中で響くじんとするような言葉が木霊しました。 「あせることはない、大事なことを一つずつ、 ちゃんとやっていればいいんだよ。」
 
 突然そんな声が聞こえてきて、ふと上を見上げると。木蓮の新芽が光っていました。
 
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 旧 暦 霜月26日 けむくじゃらの新芽たちが日に日に力強くなるお日様に照らされて光り輝いている◎

2018.1.11 キセツクラシの会の新年会。

photo by risa kazama
 
 今日は、いつもキセツクラシの会にご参加くださっているみなさんと一緒に持ち寄りランチ新年会を開きました◎
 
 七五三の会の時にお話ししてみなさん作りたい!とおっしゃっていたので、こぎん刺しのお守り袋づくりも。針を持って行うこの集中の時間が、年始のなんとなくふわふわした感じを、ぎゅっといっぺんに地に足をつけてくれたようです。その間も、楽しいおしゃべりは絶え間無く◎その後、テーブルに並べられたおいしい持ち寄りランチで身も心も満たされました◎ありがとうございます◎
 
 ゆったりおったりの森も、いよいよ始動しました。今年はどんなことがあるかな。とてもわくわくしています。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします◎
 
旧暦 霜月25日 蝋梅の香りが部屋中に満ちています◎

2018.1.8 畑初め。

photo by yuji kazama

 今日、今年初畑いってきました。寒かったけれど、去年の今頃よりも穏やかなようで大麦もグリーンピースもターサイも小松菜も元気そうでした🍀今年初収穫としてブロッコリーも収穫出来て、その場でゆでていただきました。
 
 お昼ご飯のあとはこどもたちは畑の横でラグビー大会!タックルしたり、トライを決めたりと大盛り上がり!野球、お相撲の次にラグビーが好きなんだそうです。

 二人とも明日からの学校や幼稚園の始動にむけて髪の毛を7ミリ刈りにして、気合い十分!明日から始まる日常も楽しみですね。
 
 ゆったりおったりの森も、今週から始動です。今月はいつもキセツクラシの会にご参加くださっているみなさんと手仕事を楽しみながらの新年会を予定していますが、オープンのキセツクラシの会は2月1日「節分・立春」から。ご興味おありの方どうぞお気軽にお問い合わせください。
 
 大人のためのキセツクラシの会は、暦や季節毎の行事、それに合わせたしつらいに込められたメッセージを一つ一つ丁寧に紐解きながら、今あるがままの季節をじっくり感じ、心身のリズムを自然の流れに寄り添わせ、旬の野菜や果物やお道具といった物に思いを託して、言葉をかわすことなく心の交流が楽しんでいただく会です。参加者同士が会を重ねるごとに自然と仲良くなってしまう。一人一人のそれぞれの人生を心から応援したくなってしまう。そんな会。私は、こんなひと時を世界中のみんなが共に持つことができたら、世界は平和になるに違いないと、本気で思っているのです。
  
旧暦 霜月22日

2018.1.5 まめまめしく。

photo by risa kazama

 赤い殻に包まれた柳の芽が少しずつ明けてくるのを。中からふわふわの素敵な新芽がぼわっと現れるのを大切な人たちとあたたかな新年を迎えられた喜びと共に見ることが出来ました。お芽出とうございます◎ありがとうございます◎
 
 今年は、おかげさまでお正月から身体がよく動きます。一つ一つ。まめまめしく。自分にできることを気持ちよく出しきってゆきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。


 
旧暦 霜月19日