2019.5.25 ◎田植えの泥の感覚と枇杷の香り◎

  我が家のささやかなベランダ菜園は、初夏のお日様に照らされて輝いています。レタスにラディッシュ、トマトにバジル、イチゴにチャイブなどなど、子どもたちがいろいろと蒔きどきや組み合わせを考えて、園芸店で土や鉢を選び、自分たちのお年玉で買えるものを悩んで悩んで買いました。本当は木のプランターがいいけど高くて買えないから。。。この麻布でできているのにしよう。と。海洋プラスチックの問題に心を痛めている彼らは、安くてもプラスチックのプランターは選ばなかった。。。今度畑で木を切って、思い思いの手作りプランターを作ろうね◎

 そんな子どもたちのベランダ菜園で、今日は田植えをしました◎泥んこどろどろしたあとに、むにゅーっと。田作りとつくね芋は「しっかり根付きますように。秋の実りに繋がりますように。」という祈りの心の盛り物です。田植えが終わったら、小学校のガーデンボランティア活動でご一緒している方からいただいた、たった今まで薫る五月の風に揺れていた枇杷の実をいただきました◎田植えの泥の感覚と枇杷の香り◎

 今日は、他にもご縁で分けていただいたいろいろなタネを蒔きました。ニンジン、パクチー、マリーゴールド、ひまわりに茶綿・・・◎芽が出たら、このささやかなベランダではどうにも狭すぎるので、くるりん畑の大地に植え替えてあげます◎